2016.02.12 (金)
今回は、園児が普段遊んでいる遊具等をご紹介します!
園では、「木のおもちゃ」を数多く取り入れています。ままごと、数遊び道具、木馬など。
その中でも、特に人気があるのが、ネフ(Naef)社の積み木です。
独特のデザインと高い完成度で定評がある、スイスの木のおもちゃ会社です。
家具職人だったクルト・ネフ氏が家具製作の合間におもちゃを作ったのがきっかけだそうです。
多くの工程が手作業で行われているというだけあって、木のあたたかみをより一層感じることができます。
赤・青・黄・緑といった鮮やかな色は一見奇抜にも見えますが、自然の着色料と人体に危害を与えない合成塗料が用いられています。
1辺5cmくらいの立方体を組み合わせていくことで、いろんな形、いろんな色の組み合わせができます。
園では、どんどん高く積み上げていく子どもが多いですね。
写真でもわかるように、子どもたちは夢中になって楽しく遊びます。
木のおもちゃは、ネフ社のように手作りで長持ちするものが多く、子どもたちにとっても飽きがこないようで、長く遊び続けていられるのも特長のひとつかと思います。
そこからモノに対する愛情も湧いてくるので、これからも大事にしたい遊具です(^ ^)