2017.09.10 (日)
「えきまえこども園・凛」は、長崎大学の学生の自主的社会活動支援プログラム「やってみゅーでスク」に参画しています。
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「やってみゅーでスク」とは。。。(以下、「やってみゅーでスク」のホームページより抜粋)
長崎大学の学生の皆さんが社会のフィールドにおいて、さまざまな体験を積み、豊かなコミュニケーション力を育むため、地域の皆様のご協力をいただきながら運営する社会活動支援プログラムです。
このプログラムの特色であり柱となるのは、長崎地域の各種団体等よりご提案いただくボランティア活動であり、そこに学生の皆さんが課外活動として積極的に関わり、多くの体験とともに自らについて考えることです。
子どもたちや高齢者、障がいをもつ方々との関わりや、自然環境に触れること、地域の季節行事や文化・スポーツ・学術に関わるイベントサポート、平和について考えることなど、日常から一歩抜け出し、様々な世界に接することで、少しだけ大人になってキャンパスにかえってきませんか?
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「えきまえこども園・凛」では、やってみゅーでスクの事業を支える「応援団」として、学生の皆さんに乳幼児サポートの場を提供しています。具体的には、子育て支援サポーターとして、楽器や遊具を使ってのお遊び相手、給食時の食事補助、などをお願いしています。
当園での取り組みは、昨年4月からスタートして、早いもので1年が経ちました。
継続的に活動参加している学生も多く、長崎大学教育学部の幼稚園こども保育専攻、小学校教育専攻の学生を中心に、これまで延べ30名ほどを受け入れてきました。
長崎大学の「地域の皆様と一緒に未来を担う学生たちを育てていきたい」という発案と、地域に貢献したいと考える私たちNPO法人と大学、学生の三者が集って実現している、画期的な取り組みです。
学生の皆さんの子どもたちに向き合う真摯かつ、将来の自身の姿をイメージしながらひたむきに謙虚に取り組んでいる姿を見て、大変大きな学びを得ています。園児も、学生の皆さんとのふれあいをとても楽しみにしています。
今後も学生の皆さんがより一層活躍する機会の提案について、検討していきたいと思っています。
※「やってみゅーでスク」のホームページで、活動に参加いただいた学生の皆さんの声が掲載されています。
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