2016.05.13 (金)
熊本地震の発生から、間もなく1か月を迎えます。
熊本近辺では現在も余震が続いており、一日でも早く平穏な日々に戻ることを願っています。
園では、防災教育紙芝居「じしんのおやくそく」を使って、先生が子供たちに地震が起きたときのこころがけを教えました。
この紙芝居は、「公益財団法人 ベネッセこども基金」が、地震のときに取るべき行動を子どもに伝える防災教育紙芝居で、全国の保育園と幼稚園に提供されています。
紙芝居は、子ども向けのキャラクター「しまじろう」と一緒に、地震が起きたときにどうするかを学ぶ内容です。
万が一、地震が起きた時に、子どもたちが自分自身を守ることができる力を身につけてほしい。
そんな思いが制作者、そして園からも込められています。
防災に対する意識は、なにか身近に事が起きらないとなかなか向かないところですが、
日々の避難訓練と併せて、子どもたちの安全を守るための取り組みにより一層励みたいと思います。
さいごに、「公益財団法人 ベネッセこども基金」さま、貴重な紙芝居をありがとうございます。
園で有効に活用させていただきます。