幼児期においての音楽教育については、「グループレッスンの音楽経験」をおすすめしています。
体験する指導要素のすべてがその子の知識や能力となっていきます(五感で吸収)。
先生が与えた音や投げかけに対して、それぞれの子どもたちが応える内容は時として様々です。
その中で、イメージづくり・テンポや拍子感の育成・楽器や音色や曲想などの把握・形式、様式感を把握する力などを育成していくために習慣づけを行っています。
又、歌や楽器の演奏表現力だけにとどまらず、子どもが自分自身の言葉で表現できるよう導いていくことを大切にしています。
誰かの真似ではなく、生き生きとした自己表現ができるように指導を行っていきます。
その先に、自作自演もできるようにその素地づくりから行い導いていきます。
その他、ソルフェージュでは音楽表現の基礎全般、「聴音(奏)」「リズム」「伴奏づけ」「視唱(奏)」「読譜」の育成を行います。
音楽の三要素(リズム・メロディ・ハーモニー)が体の中にバランスよく吸収されることで、次第に音感や表現力を獲得できるようになっていきます。
児童期以降には、音楽によるコミュニケーションができるようになるとアンサンブルや伴奏、オーケストラなど様々な場面で表現することができるようになり楽しくなってきます。
原則として、様々な楽器での演奏技術は、表現意欲がなければ育たないと言われています。
ですので、基本的にはグループレッスンの中で表現意欲を育むことが不可欠となります。
更に、発達段階で適齢期がある絶対音感や相対音感の育成をしっかり行っていくことが将来の音楽力に繋がっていきます。
幼児期に目からの情報(譜読み)から入っていくのは容易ではなく、音を感じて体に刻む「音感と絶対音感・相対音感との有無」とは深い関係があります。
従って、音感的能力が不在では、読譜指導は望ましくありません。
経験や体験によって積み重ねた結果、読譜力の素地ができ初見や和声の力が付いていきます。
年齢や発達段階に合わせて、その培った素地から発展し、自然と表現できるようになります。
聴覚の発達には臨界期があり、6歳で肉体的にはほぼ完成し発達が止まり、それ以降に訓練を行っても絶対音感は習得できません。
臨界期を過ぎても地道に訓練すれば身に付くものに相対音感がありますが、絶対音感に比べると鋭敏さに欠けると言えます。
絶対音感は基準が与えられなくても、その音高が理解できる能力です。
相対音感は他の基準によって、弾き与えられた音の高さを理解するという能力です。
コース | 対象 | 時間・回数 | 曜日 | 場所 | 月謝(税込) |
---|---|---|---|---|---|
p(ピアノ)コース | 0〜2歳 *親子参加 |
40分・月3回/年間40回 | 土 | えきまえ教室 | 4,600円 |
mp(メゾピアノ)コース | 3歳 | 50分・月3回/年間40回 | 月・火 | 文教教室 | 5,000円 |
mf(メゾフォルテ)コース | 4〜5歳 | 45分・月3回/年間40回 | 月・火 | 文教教室 | 5,700円 |
f(フォルテ)コース | 小学生〜 | 45分・月3回/年間40回 | 月・火 | 文教教室 | 6,400円 |
大人コース | 大人 | 45分・月2回/年間25回 | 土 | えきまえ教室 | 4,500円 |
シニアピアノコース | シニア | 90分・月2回/年間25回 (ティータイム付) |
木 | えきまえ教室 | 5,500円 |
ピアノ個人レッスン | 4歳〜 | 30分・月3回/年間40回 | 月・火・土 | えきまえ・文教教室 | 5,500円 |
無料体験見学受付中(要予約)
入会金: 無料
教育管理費(教材費含む): 500円/月(税込) ピアノ個人レッスン同時受講の場合1,000円/月
施設費: 500円/月(税込)
平成音楽大学ピアノ科卒業
ヤマハ音楽教室 システム講師出身 ヤマハ指導グレード4級
音楽ピアノ教室 運営指導
文教おんがく保育園・凛 園長
(社)日本青少年育成協会 認定コーチ
ヤマハ音楽教室 システム講師出身 ヤマハ演奏グレード4級(エレクトーン)
2、3歳児、幼児から大人までのコースを経験
ピアノ講師歴8年
長崎市大黒町4-5 熊井ビル3F
長崎バス 長崎駅前バス停 徒歩3分
長崎市大橋町10-30 しらはまビル2F
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