2016.02.29 (月)
2月の給食を一部掲載します。
毎朝調理室で安心・安全の食材を使って心をこめて調理しています。
当園では食育の一環として、食器は陶磁器を使用しており、陶磁器が持つ独特の重みを感じながら、ものを大切にする心を育んでいます。
また、主菜と副菜をバランス良く食べてもらえるよう、ワンプレート型ではなく、大人と同じように主菜と副菜を食器を分けて食べる習慣を身につけています。
家では食べ物の好き嫌いがあっても、園では完食するケースが珍しくなく、保護者様から大変好評をいただいている給食です。
今月は、意欲品として、鶏レバーのテリヤキを作りました!
レバーは大人でも好き嫌いが激しい食べ物ですが、みんな「おいしい!」と口に頬張っていました(^ ^)/
2016.02.19 (金)
「ぬり絵」という遊びは、わたしたち大人も子どもの頃に一度はやったことがあるであろう、昔からの定番の遊びのひとつですね!
そもそも、ぬり絵が遊びとしていい理由はなんでしょうか。
ぬり絵がもたらす効果について、今回は簡単にご紹介したいと思います。
いろいろな効果があるといわれていますが、そのひとつに、塗るという単純作業においての腕や手の動き、リズムなどが脳を活性化するといわれています。そこに色を使うことで、感情や心情と大きく結びつき、子供には色彩感覚の強化、創造力・発想力の向上が見られます。
また、ぬり絵をする際に、何色を使用し、どこから手を付けていくか、またどう塗っていくかなどの作業工程において、ものごとを整理立てていく力も養うことができます。
わたしたち大人は、例えば、この食べ物だったら「赤」とか、このモノだったら「黒」、空は「青」と、既に頭に記憶されているものが既存概念としてありますが、子どもたちにはそれがなく、自由な発想ができます。
そのため、”枠”がない自由な発想下で、いろいろな発想をしては描きます。
この自由な発想は、大人たちも大事にしていきたいもので、子どもたちには制限なく、描きたいものを好きな色で描き、それを承認して褒め伸ばししています。
このように、ぬり絵の時間では、子どもの創造力が湧き出る時を大切にしています(^ ^)/
2016.02.12 (金)
今回は、園児が普段遊んでいる遊具等をご紹介します!
園では、「木のおもちゃ」を数多く取り入れています。ままごと、数遊び道具、木馬など。
その中でも、特に人気があるのが、ネフ(Naef)社の積み木です。
独特のデザインと高い完成度で定評がある、スイスの木のおもちゃ会社です。
家具職人だったクルト・ネフ氏が家具製作の合間におもちゃを作ったのがきっかけだそうです。
多くの工程が手作業で行われているというだけあって、木のあたたかみをより一層感じることができます。
赤・青・黄・緑といった鮮やかな色は一見奇抜にも見えますが、自然の着色料と人体に危害を与えない合成塗料が用いられています。
1辺5cmくらいの立方体を組み合わせていくことで、いろんな形、いろんな色の組み合わせができます。
園では、どんどん高く積み上げていく子どもが多いですね。
写真でもわかるように、子どもたちは夢中になって楽しく遊びます。
木のおもちゃは、ネフ社のように手作りで長持ちするものが多く、子どもたちにとっても飽きがこないようで、長く遊び続けていられるのも特長のひとつかと思います。
そこからモノに対する愛情も湧いてくるので、これからも大事にしたい遊具です(^ ^)
2016.02.06 (土)
2月3日は「節分」でした。
この日に向けて、オリジナルの鬼のお面をみんなで作りました。
当日は大きな鬼の顔を貼り絵で工作。
「ペッタンペッタン」みんなで切り貼り切り貼り。
そして、出来上がった鬼に向けて豆まきして、鬼を退治!
福を呼び込みました(^ ^)